2013/04/15

大学院授業開始

「個別指導」の第1回目。
中国からの留学生3名、日本人2名。
あるいは、修士1年1名、2年2名、博士1年1名、科目等履修生1名。
いずれにしても、5名でスタート。
今日は、研究の進め方という名のオリエンテーション。自己紹介の中で、たまたま「造反有理」というスローガンにふれたら、留学生にビックリされた。表情は「えっ、どうして知っているんですか?」。ボクらの世代であれば、まず誰もが知っている言葉。
来週は、論文の紹介とM2生の質問紙チェック。
再来週から論文の輪読。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...