2013/04/16

学部授業開始

2限は「卒制・卒論」。
今年は6名。初回はいつもの話をして終了。制作と論文の違い(主語・述語の違い、方法論の違い)と、それぞれの特徴(センスに自信があれば前者だし、地道にこつこつであれば後者とか)。それぞれの進め方。

4限は「演習」。
今年度の受講生は、2年生9名、3年生7名、計16名。テーマは「名前」。自己紹介、ゼミ長・副ゼミ長の選出。最後に恒例の集合写真。最近、俯瞰撮影にはまっているので、上のような写真になった。

2限も4限もY君がTAとして参加してくれた。学生たちにいい感じで突っ込んでくれる。ありがたや。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...