学生時代、ゴールデンウィークは飛び石ではなかった。文字通りの連休だったことを思い出した。
日曜は、組合園芸部の行事で神代植物公園へ。この時期のメインはつつじと藤棚だが、温室内で開かれていた多肉植物展がよかった。一つ一つは小さいのだが、ユニークな姿に惹かれる。深大寺の周辺を初めて歩いたのだが、テーマパークのようで楽しい。お昼は深大寺蕎麦。蕎麦県出身者にはうどんのようで、ちょっと悲しかった。散会後、カワセミだるまを買って、その足でカワセミを見に、野川へ。
月曜は、大宅文庫のバックヤードツアー。単なる舞台裏見学かと思っていたら、みごとに予想を裏切られた。解説してくれたスタッフの知識も並大抵ではない。ここに書けない話もいくつか。創刊号も「少年マガジン」「少年サンデー」と、手に取って見ることができた。書庫見学で、「ロッキング・オン」の背表紙が1枚の絵になるようになっているのを発見。検索実習では「名前」で検索した。下位分類が充実している。これからも応援したい。
「女性週刊誌は注目すべし」というのがスタッフの一言だった。
2013/04/29
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
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バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
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■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
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『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...