本書『一億総ツッコミ時代』は、さしずめネット社会論、フローの勧め。
以下は、ボクの好きな強調(太字)箇所。
他を評価する人(=ツッコミ)が多すぎる
自らツッコミを入れる相手を虎視眈々と探すようになっている
ツッコミだけを入れていれば、安全な場所から他人を攻撃できる
何かが思い通りにならなくて苛立ちを覚えるとき、他者を批判するためのツールとしてツッコミを使う
他者にツッコミを入れる時間があったら、自分のために労力を費やす
「ツッコミ続けたまま、お前は死ぬのか?」
ソーシャルメディア時代は人々のメタ疲れ、ツッコミ疲れを引き起こしている
手軽なツッコミに対する報酬は、ちょっとした自己承認
思い通りになりすぎると、ちょっとしたことでイライラする
これぐらいにしておきましょう。
2013/05/19
フルネームで呼んでくれてありがとう
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