学位記や表彰状の授与で学生の名前を何人も読み上げた。
この代の学生は読み方にさほど苦労しない。迷うことはあっても、読めないことはない。
祝賀会場(100周年記念館)では、学生に頼んで、卒業生にインタビューしてもらった。
撮影クルーは、カメラ班1人(桜井ゼミの2年生)、インタビュアー1人(わがゼミの3年生)の計2名。見事な仕事をしてくれた。感謝。
聞いてもらった主な内容は
- 入学のきっかけや理由
- コミュニケーション学部にした理由
- コミュニケーション学部のいいところ
- 4年間の過ごし方
☆今日の東京新聞「筆洗」は、塔和子さんの詩。
彼女は、ハンセン病で、ある日突然名前を「取り上げられる」。
偏見と差別に耐えるために名前を変え、本名に戻ったのは墓石で。
2013年、83歳で永眠。