新宿に行ったあと、中華料理屋さんで食事をとった。看板にはないが、潮州料理系のお店。デザートに漢方風亀ゼリー入りとやらを頼んだ。
まず一口。
特別な臭みもなく、食べやすい。白い中に黒っぽいのが混じっていて、それが亀の……。ではなく、仙草とか。さて亀は?
忙しそうだったので、聞きそびれてしまった。
行き帰りの電車の友は『UP』4月号。恒例の「東大教師が新入生にすすめる本」のラインナップが今年はいくつも当たり。今年で28回目とか。一応「新入生に」とはなっている。
最近感じること。それは広告の多さだ。視覚的にも聴覚的にも増え過ぎ。広告で埋め尽くされている感じだ。都会の単なる喧噪とは違い、疲れる。
駅の構内は、ラッピング柱。そしてホームの向こう側には、つぎつぎ内容が変わる液晶ディスプレイ。構内放送も旅行商品の宣伝。
ラッピングバスにラッピング車両。広告カーも空しい。ネット上も。
2014/04/05
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
-
バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
-
■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
-
『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...