2014/05/09

インタビュー

ある雑誌のインタビューを受けた。
その雑誌の取材は、調べたら、8年ぶり。
前回はSNSがらみ。今回は研究紹介。

久しぶりの「インター」だった。
いろいろ引き出してもらえ、いろいろ考えさせられた。
テーマは「名まえ」研究。
1ページに、どう収めてくれるのだろう。
1ヶ月後には出るらしい。
詳細はそのとき。

夜は研究会。
おもしろ編集者が初参加。
Hさん、研究者のNさんが危篤状態とのことで、ずっとスマホを気にしていた。
幸い、待っている間は連絡が入らなかった。

帰宅すると、学部時代に教えを受けたS先生の訃報が入っていた。
82歳。
サングラスのすてきな先生だった。沖縄の小さな島でお会いしたのが最後。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...