『卒論・修論をはじめるための心理学理論ガイドブック』。
各章の構成がいい。
- 書名
- 関連分野(分野レベルのキーワード)
- Abstract なにが書かれているのか
- Background どのように生まれたのか
- Creativity なにが新しいのか
- Direction なにに使えるのか
続編も出ている。
『ひとつ上をいく卒論・修論を書くための心理学理論ガイドブック』
もう一冊は放送大学のテキスト『社会心理学』。
こちらも、各章が有名な社会心理学書籍を軸に書かれている。で、構成は以下のとおり。
- 書名
- 学習のポイント
- 研究の背景と社会心理学における位置づけ
- 研究と本の内容紹介
- その後の研究展開・現状、関連研究
- 学習課題
- 関連書籍
ポイントが明確。書く方も読む方もどちらにもメリットがある。