「すわっ!」と思ったが、今回は大きな被害はなかったよう。震度4。緊急地震速報は鳴らなかった(鳴る間もなかったのか)。
豪雨の直後に大きな地震。災害大国であることを思い知らされる。
先日、「コメントライナー」(9/1号)に掲載された芳賀啓さんの記事「地震とライフポイント」を読んだ。
その記事ではじめて知ったのだが、関東大震災は災害の呼称であって、地震名は関東地震。判明している直下地震を並べていくと、「つぎ」の地震は関東地震ではなく東京地震。これまでのサイクルからすると、50年ぐらいの猶予はあるかもしれないが、その間に急がれるのは、地域ごとに独立した手押し井戸のような「ライフポイント」の構築。玉川上水の「上水」としての復活を、が彼の提案である。
いざというとき、頼りになるのは、そこだけで対応できる、つまり分散であって、集中ではない。と、ボクも思う。
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気象庁の長谷川洋平地震津波監視課長は記者会見し、「2、3日程度、最大震度4の余震が起こる可能性がある」として、注意を呼び掛けた。