2015/10/07

東経大のパリ

2時間め、芳賀先生の授業に参加、大学周辺を歩いた。

 まず、構内を観察。蝶やトンボが舞っている近くに独特の赤い萼の目立つ木があった。
臭木」と教えてもらった。夏、白い花を咲かせる。若葉はサラダにも使うらしい。もちろん、名前どおり、臭いはずなのだが、この時期、近づいても臭わない。
 パリ15区の街路樹にも使われている。また、薮のところに最初に成長することから、パイオニアの樹としても知られている。

 そのあと、野川に出、崖の上に出て、丸山通りを歩いた。途中、あのローズガーデンの前を通った。よく道をたずねられるスポットだ。国分寺も崖の上はちょっと雰囲気がちがう。

 ボクは用事があったので、ここで分かれ、大学に戻った。一行は殿ヶ谷戸庭園へ。