2016/01/30

メーカーの矜持とでも言うのだろうか

こんなメーカーがある。

電気足温器が故障したので、ネットで問い合わせた。
手作り風の単純な作りなので、電気の知識があれば、自分でも直せそうな感じのローテク製品。
「10年前の製品なので、修理は無理です」
調べたら、確かに買って10年経っていた。
「ただし修理相当の費用を出していただければ新製品を送ります」
これにはビックリ。
現品を送った。
中のヒューズが飛んでいたらしい。
見積もり結果は送料込みで4千円ほどとの事前連絡あり。
先日、新品が届いた。
実売価格は9千円程度。
ありがたい。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...