2016/03/20

にしおぎ南口

フェスタの帰りに、先日の雑貨展で知ったRe:gendo(りげんどう)へ。ここは昭和時代の民家をリフォームしたカフェ兼ショップ。板ガラス、木枠の窓がなつかしい。ひっきりなしのお客さんは大半が若め。

近くに、創業1985年のおもちやさんがある。行列がなくなったと思ったら、売り切れ。

このおもちやさんの先が窪んでいる。ここは松庵川のあとだとあらかじめ教えてもらっていた。

Wikipediaを引くと、こう書かれている。
松庵川は、中央本線建設時に湧き出た水や雨水、排水を集めて善福寺川へと流す目的で、大正時代後期に開削されたとされる。その後、周囲の急速な宅地化で、昭和初期には下水化。戦後には、氾濫対策として、神明通りの本流から分かれて北へ、杉並区立神明中学校の東側を抜けて善福寺川へと至る暗渠の放水路も作られた。名称は、西荻窪では「大宮下大下水」と呼ばれていたものが、後にある郷土史家が「松庵川」と仮称し、それが広まったとされる。 
※参考文献『東京ぶらり暗渠探検』洋泉社

偶然にも、3月22日~29日。「松庵川展」が開かれるらしい。
検索の副産物(長野市鶴賀)