2016/09/25

こんな人がいた

 しばらく留守にしていた。

 新聞のまとめ読み。ふと思ったのは、何日分以上たまったら、読むのをあきらめるのだろうか、と。

 さて、9月20日の東京新聞。
「安保法成立1年…再び国会前に立つ」
八嶋勲さん(72)。
 「自分の勇ましい名前は、戦争で手柄を立てることを期待されたから」。横須賀市在住の八嶋さんは、地域活動で中学生らと交流する機会があると、自分の名前の由来を話している。抗議デモだけでなく、普段から身の回りの人と安保法の問題点を話し合うことが大切だと感じているからだ。 (略)
 改憲を求める声の強まりも感じるが「勇ましい名前を付けなくてもいい平和な時代を続けるためにも、一人一人が反対の声を上げていかなければ」と口調を強めた。
 「デジタル大辞泉」には、こうある。

「勲」
 いさお りっぱに仕事をなしとげたこと。名誉ある功績。いさおし。
 くん[漢字項目]1. 国に尽くしたりっぱな功績。手柄。いさお。「勲位・勲功・勲章/偉勲・殊勲・戦勲・武勲」2. 手柄をたてた人。「元勲」3. 勲位。勲章。「勲一等/叙勲」