予定していた研究会がキャンセルになり、行ってきた、慶応の加藤文俊さんのゼミ展「フィールドワーク展XIII」。2年ぶり。
今年のテーマは「たんぽぽ」。
「タンポポはやがて綿毛をつけ、どこか遠くへ飛んでいきます。 いつしか綿毛はまちに還り、再び花を咲かせます。 わたしたちの活動も、綿毛のように飛んでいってくれたら…。 たくさん、飛ぼう。 そんな想いを込めて、フィールドワーク展を開きます」。
会場が2年おきぐらいで変わるので、そこに行くこと自体も楽しみ。今年のBUKATSUDOは2年目だそうだが、去年は行けなかったので、今回が初めて。
名称の由来は「部活動」。らしき空間が用意されている。なかでもいいのが広い台所。
大学にもほしいとずっと思ってきた。家庭科室も、できれば図工室も、と。作る空間、消費する空間ではなく。
さてフィールドワーク展。
・此下さんのセミドキュメンタリー・セミフィクション小説集『宇都母知の風』。音楽がセットになっている、各タイトル。アカペラによるCDまである。こういうエスノグラフィーもあり、と思わせる。
・大橋さんの「移動する『家族』」は、映像エスノグラフィー。離れている家族とのつながり方もテーマ。見ていて飽きない。
・姉妹でのレシート比較(土屋さん)は、これで生じた影響がおもしろい。互いの買ったものに関心を持ち、自分も買ったり、とか、生活実験、姉妹実験。
・IKEZプロジェクトの「いけず」緩衝ツアーも楽しかった。イケズガールズ、小田島さんのガイドで、会場から桜木町駅までの往復を歩く。途中途中で有効な100円グッズが現地紹介される。手袋はめたまま操作できるようにタッチペン機能付き2色ボールペン、S字フック、携帯クッション。排除「アート」的なものも「行けず」の対象になっている。Good placeの追求が共通テーマ。
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過去の印象記(2010年以前も行っているのだが、見つからない)
2015年 http://sobok2.blogspot.jp/2015/02/blog-post_8.html
2013年 http://sobok2.blogspot.jp/2013/02/blog-post_9.html
2012年 http://sobok2.blogspot.jp/2012/02/viii.html
2011年 http://sobok2.blogspot.jp/2011/02/blog-post_05.html
来年も楽しみ。
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カレーキャラバン、お願いしてみようか、西日本で。