昨年11月のワークショップで撮影した作品「レイバック・イナバウアー」(左写真)が一木賞を受賞。
以下は、その朗報の抜粋。
さて、K様は、ご提出いただいた水戸路上観察学会(ワークショップ)の物件写真で一木賞を受賞されました。さっそく「お知らせ」した。「来週うかがいます、ひとり授賞式」
総会出席者の方には壇上にて賞状と記念品を贈呈させていただいたのですが、K様は欠席のご連絡をいただいていたので、お渡しできませんでした。
会期中にいらっしゃる予定がございましたら、日時をお知らせいただければその日にお渡しさせていただければと思います。
■
受賞作の展示風景が、ある人(ScouseKatsさん)のブログに載っていた。2枚目の写真の右だ。トリミングされているのか、横長だ。ScouseKatsさんによると、展示場所の茨城県三の丸庁舎は「薄暗くてあまり目立たない場所だ」そう。
■
空っぽになった研究室を確認したとき、少しばかり涙。離室式!?に同僚のSさんとKさんが同席してくれた。研究室から学芸大がよく見えた。
■
木が一本写っているので、「一木賞」と思っていたが、勘違いだった。一木は苗字。あの一木努(路上観察学会員+歯科医)さんが選んでくれたのだった。一木さん、ありがとうございます。
待てよ。もしかしたら、彼は自分の名前に関連のある作品だったから選んでくれたのではないだろうか。写真には木が一本写っているから。とすれば、今後は選考委員の名前に注目してエントリー作品を選ぶという手もあるぞ。訪水した際、担当のSさんに聞いてみよう。