週刊文春の連載マンガ「タンマ君」(東海林さだお)。
6月8日号に、名前ネタが載っている。
タンマ君
「渡辺くん、ちょっと」
わたなべくん
「いま、どっちで呼んでくれました?」
「邉のほうで呼んでくれました? それとも辺のほうですか?」
タンマ君
「あ いや…」
「ついうっかり辺のほうで」
わたなべくん
「困るんです それじゃ」
タンマ君
「どうする? こいつ」
と、近くにいた同僚に相談すると「ヘタにあしらって将来出世された時に困るし」
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確かに人の名前を呼ぶ時、文字が頭に浮かぶ。「邉」のときは、少し時間をかければいいのだろうか、画数分だけ。