壺は夫も好きなので、家の中にごろごろとたくさんあります。そのまま置いたり、花を生けたり。この中国の壺は、偶然どちらも蓮の花と唐辛子のモチーフ。小学校の先生が私の"かれん"という名前に『花蓮』という字を当ててくれたのがきっかけで、ロータスは私にとって大切な花になりましたし、幸福や繁栄を象徴する子供のモチーフも好きです。
「桐島かれん、アジアで見つけた私だけのもの。」から。
madame FIGARO Japon 7月号。
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「可憐だね」では広がらないけど、花蓮だと、花の話題に行ったり、台湾の花蓮に行こうかとなったりする。「かな」はことば遊びができる。