2019/03/02

チェ・ヒソさん

 一昨年、韓国で封切られ、現在、日本で上映中の映画「金子文子と朴烈」。その中で金子文子を演じたのがチェ・ヒソさん(32)。
「私の本名(崔 文瓊=チェ・ムンギョン)にも『文』という字がある。文子と同じで、読み書きが好きだから運命を感じた」と話す。
 この映画で「自由のために、ともに闘った二人を知ってほしい」と話す。
「ひと」朝日新聞朝刊2019年3月2日から適宜抜粋。

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 いまの日本、黒(アナーキズム)への関心を高めずにはいられない状況ばかりだ。我々に国家は必要なのか。二人も出てくる、ブレイディみかさんが「図書」に連載していた「女たちのテロル」が近々本になる。