紀要に書いた論文が図書館のリポジトリーで公開されました。最終ページに掲載した書誌情報に誤りがあったため、その修正版を自分のホームページに掲載しました。それが下記の[PDF]です。
インタビューを書く
『コミュニケーション科学』50号, 134-140.[PDF]
インタビュー記録の書き方に絞った論考です。インタビュー教材になれば、との思いから書きました。意外にないのです、書き方の指南書。インタビューそのものについても書きたいと思っていますが、いつになることやら。
次号のコミュニケーション科学に、ちょっとした思い出話を書きました。題して「レヴィンの贈り物」。来年2月に発行の予定です。
2019/11/29
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
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バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
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■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
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『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...