2011/01/18

チュニジア

2年前の3月、チュニジアにカラスさん(左手の白い人)たちと行ってきた。その国で今回の政変が起きた。それまで、チュニジアは遠い国だった。しかし、1度行ったことで、それも、いろいろな経験をすることで、一気に身近な国になった。緯度も日本の仙台あたりと知ったのも発見だった。なにしろ南十字星が見えることを期待して行った輩だからw
公務員の平均給与が1万3千円。(若者の)失業率も高い。タクシーで思い切りぼられたのも、勝手に観光ガイドし謝礼を要求する知識豊富な若者の存在も…、もしかしたら、ベンリア体制の産物かと、今回の報道で「納得」した次第。悪いのはすべてベンリア(左の写真)。
こちらの写真は、首都チュニスの郊外で収集(発見)した矢印の前で撮ったもの。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...