2011/11/16

SBSの取材

夕方、韓国SBSの撮影スタッフがやってきた。プロデューサーのKimさんとHurさん。
通訳兼コーディネータのJeongさんを交えて2時間ほど話した。質問が心理学に限定されていなかったので、話題が多岐にわたり、楽しかった。どの部分が採用されるのだろう。
インタビューのテーマはSNS人気の背景。
韓国では会議中にスマートホンでカカオトークやツイッターをやっている人が多く、下を向いていると、十中八九それらしい。
今回の取材は、SBSテレビ開局20周年記念企画の一環で、放送は12月。
明日は午前に携帯関係の取材をし、そのまま帰国という強行スケジュールとのこと。
おみやげに時計付きペーパーウェイトを頂戴した。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...