2012/01/11

東京外国語大学

2000年に移転してきた外語大に初めて行ってきた。
京王線の最寄り駅は飛田給。各駅停車しか止まらない。
乗った電車が快速で、調布までノンストップ。どころか、乗り過ごして多摩線に入り込んでしまった。20分待って調布に戻り、どういうわけか、飛田給を府中方面と思い込み、下りに乗車。途中で気がついて、上りに乗り換え。ほうほうのていで飛田給に到着。約束の時間まで数分しかない。
タクシーに乗ったら、運転手が、まっすぐ行ったところにするか、それとも警察学校との境の方に行くか、たずねてきて、また、そこで頭をかかえてしまった。前者だと基本料金、後者だと800円だと言うので、前者にした。それだけが唯一の正解で、数分の遅れで到着した。
帰りは多摩駅に出た。西武多摩川線に乗るのは40年ぶりぐらいだろうか。
来週は、飛田給から歩いて行こう、飛ばないで。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...