S大学の図書館の新着コーナー。その一角に見慣れた本が何冊も並んでいる。『新・心理学の基礎知識』『スヌープ』…まるで、ボクの本棚のようだ。
で、思い出したのが、暮れに亡くなったNさん。彼の蔵書に違いない。こんな形で再会するとは思いもしなかった。本たちは「ボクだよ、わかるかい」と言っているようだった。
何か借りようと思って取り出したのが『やる気はどこから来るのか』。あらためて合掌。
◎おまけ
『日記とはなにか』の書評が届いた。評者は愛知県がんセンター中央病院の小森康永さん。ナラティブセラピストの評だけにうれしい(『家族療法研究』28巻3号掲載)。
