S大学の図書館の新着コーナー。その一角に見慣れた本が何冊も並んでいる。『新・心理学の基礎知識』『スヌープ』…まるで、ボクの本棚のようだ。
で、思い出したのが、暮れに亡くなったNさん。彼の蔵書に違いない。こんな形で再会するとは思いもしなかった。本たちは「ボクだよ、わかるかい」と言っているようだった。
何か借りようと思って取り出したのが『やる気はどこから来るのか』。あらためて合掌。
◎おまけ
『日記とはなにか』の書評が届いた。評者は愛知県がんセンター中央病院の小森康永さん。ナラティブセラピストの評だけにうれしい(『家族療法研究』28巻3号掲載)。
2012/03/21
フルネームで呼んでくれてありがとう
スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。 ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。 シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...
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■コートネームとは 2013.7.5 http://www.osaka-shoin.ac.jp/life/report/2013/07/p=13896 バスケットボールのように展開が速いスポーツでは、いちいち「綾小路麗華シュ~~~ト」なんて名前で呼んでいる時間がないので...
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『 卒業論文のデザイン 』読者のみなさんへ 文中で紹介した文献の改訂版、読書案内向きの新刊が出ています。以下はそのご案内です。 ▼p.16 「型を知り手本をまねる」最下行 『APA論文作成マニュアル第2版』→ 『 APA論文作成マニュアル第3版 』 ▼p.29 「コラム6 」C...