2012/07/04

暑い一日だった

個人用コピーカードが見つからない。困った。昨日まであったのに。心当たりを探しても見つからない。
仕方なく、学務課のやさしそうな人に連絡した。再発行はこちらではなく、研究課ですよ、と担当者の名前まで教えてくれた。で、教えられたTさんに電話。
担当はNさんに替わったらしい。で、Nさん。
300円の手数料がかかるけどいいかい。もし前のが見つかっても、返金しないけどいいかい、と念を押された。もちろん頼むしかない。
しばらくすると、カードができたので取りに来てくださいとの電話。
受け取ってから、いったん研究室に戻り、コピーしようと思って本を取ると、その間から出て来た。あれほど探したのに。
発見!の一報を伝えるべく、担当者に電話すると、「今なら返金しますよ」とありがたいお言葉。帰りにビールが買える。


フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...