2012/07/06

静かな街を考えるかい?


静かな街を考える会」の会合で、夕方、ナカジマオフィスへ。きっかけは、東京新聞に載ったボクの投稿をディーガンさんが発見したことから。

会合の前半は自己紹介(初参加者はボクだけ)。
個人個人の活動や経験を聞いていると、みな奇人変人(ただし、ボクをのぞくw)。
参加者の職業は医師、フリーランスのライター、主婦、大学教員、放送関係者、翻訳家……。
主な話題は、アドカー、あのままでいいのか。視覚障害者用の鳥のさえずり。ドイツもイギリスもうるさくなっている(ドイツの電車でも、開く扉の側を言うようになったとか)。何か言うと、クレーマーと思われてつらい(これは帰属理論で説明できるね)。

後半は、各自の持ち寄った食材でホームパーティ。平均年齢が高いこともあって、ヘルシー。

会自体は、あまり大声を出さないで進行した(ただし、これは会の趣旨というよりも、上下左右からクレームが来ないように)。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...