2012/09/10

痕跡

大学の本部機能がある1号館。
その東側と3号館が2階の通路でつながっていた。3号館が取り壊され、しばらく、連絡通路が宙に浮いていた。それも撤去され、いま残っているのは1号館側の出入り口(いわゆる「トマソン」物件)。
今のところ、ドアが施錠され閉鎖。
今後どうなるのだろう。壁で覆われるのか、新しい建物(図書館)への連絡用に使われるのだろうか。
運命のわからない、かつての出入り口をまずは記録。

ドア下の茶色い部分は通路の鉄部の錆か。