2013/07/13

きっと初の錦糸町

昼から公務で、錦糸町へ。意外に近い。新宿から25分程度。
もしかすると、錦糸町駅を降りるのは初めてかもしれない。両隣の両国と亀戸は行ったことあるのに。
駅構内では、キティ入りの「ネームハンカチ」と「ネームおはし」が売られている。それぞれ、500円と368円。探したけど、ボクの名前も娘の名前もなかった。
北口を出ると、目の前に金色のオブジェがどーん。その向こうにはスカイツリー。ツリー目当てらしい観光客がおおぜい。

「ちくま」の7月号、巻頭になだいなだの「人間、とりあえず主義」が載っていた。先月号でおしまいと思っていたので、うれしい限り。
最後の回の最後の一文は「歴史教科書より、小説でも読めよ」。その直前にはこう書かれている。
「戦争が終わったことを一番喜んだのが日本人だった。そのことは戦後の日本文学によく書かれている」。大阪市長へのコメントで始まる回だ。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...