今日の夕食は、せんだいメディアテーク脇にある「旅カフェ サマルカンド」。昼間、腰の深く曲がったおじいさん(ボクが言うのもなんだが)がお店の前でニコニコしながらチラシを配っている。なんとなく気になってチラシを受け取り、「あとで行きますね」と言ってしまったこともある。
階段を上がった所の入口には署名の全面広告が貼ってあったり、社会派。
店内は薄暗く、一瞬(笑)不安になった。お客さんもいない。が、そこまで。奥さんと思しき女性の表情で、ホッとした。
食事したいと告げると、「サラダバーを用意しますね」。
マトンカレーを注文した。サラダバーのコーナーに行くと、サラダ以外のメニューがすごい。蕎麦、焼き魚、大根やひじきの煮物、漬物、もずく、……。
「メニューに、ポトフもありますが、温めますか?」
一瞬びっくりしたが、「少しで」と答えて頼んだ。
味も薄めでおいしい。店内は禁煙。
サラダバーにはデザートもある。
済ませて、メディアテークに戻り、仕事のつづき。
数年前まで、自宅で教会をしていたとか。お店も、その雰囲気が漂っている。
▲仙台市営バスのつり革は二本締め(というのかなあ)。絶対ぶれないゾ!という強い意思を醸し出している。正解はV字つり革。
河北新報夕刊の桜井薬局広告で「俵万智」賞短歌発表。
入選作の一つに、
「清盛の姫君德子と 同じ名の 只それだけの德子の幸せ」(太白区の德子さん)