テーマは、Multi-sited ethnography、 Autoethnography、Collaborative ethnography。
インスピレーションを受けた。
- 「手伝うエスノグラフィー」。例えば、話したい人をサポートする聞き書きという、があってもいい。
- 3.11であちこちに散らばっていった人たちのエスノグラフィー。もう、あるのだろうか、「当事者エスノグラフィー」。
『現代エスノグラフィー』。
会場に向かう途中で読んだ本から。
「名前はアヤ。アラビア語でも日本語でも両方ある名前なんだよ。日本語の漢字は『彩』(いろどり)にした。いいでしょう?」震災から二週間がたった日、電話があった。
高野秀行 2012『移民の宴』講談社
アヤ(Aya)は確か、手芸の意。