2014/09/12

9月卒業式

前日、眠っていたら、あっという間に短くされてしまった頭で出席。「整える程度で」と伝えていたのに。「ガーン」とは、この時のためにあるような言葉だ。

今年は、一人一人、学位記は学長による手渡し。欠席を申し出ていた学生が当日になって出席したりの「誤算」もあって、予定の時間を10分ほどだが、オーバーした。

終了後は、全員で、ご覧の通りの記念撮影。3月の卒業式では考えられないアットホームな雰囲気。いい卒業式だ。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...