2014/11/29

見返しあたりにサイン

チクセントミハイ夫妻を囲む会に参加した。
モノの意味』にサインしてもらうべく。

目的は果たせたのだが、
あとで見たら、文の後半がThanks for his work on this book.
Thanks for your work on this book.
と書いてほしかったorz

ある質問をしたら、
「フロー本の読者は2派に分かれる。わかるという人たちと、わからないという人たちだ。もちろん多数派は前者。つまり、自分のうまく説明できない経験がフローという概念によってうまく説明されていると感じるからではないだろうか。そう思う」。

他の人の質問に答える形で、夫婦円満の秘訣も教えてくれた。

どんな質問にもフレンドリーに答える、80歳のミハイ。困憊気味。

満足のツアーになればいいのだが、初対面でも気にかかる。


彼の名字、チクセントミハイは、(ハンガリーにある)チーク谷の聖マイケルという意味らしい。「の」に相当するのは 、Csikszentmihalyiの最後のi。名前の方のミハイにはiがない。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...