素・ボク・日記 2
素かスカ
2014/12/01
卒論の書き方9:有効桁数
社会が寛容じゃないからなのか、街のあちこちで「約」をよく見かける。学生の原稿も同様。
曰く、
約
4割、
約
30m。
「約」なしで書ける。有効桁数を思い浮かべよう。
「4割」は、この表記だけで3割5分から4割4分の間をさす。もし、この範囲外であれば、4ではなく、別の数値になる。
「30m」は、特に断らなくても、29.5mから30.4mの間。
堂々と、4割、30mと書こう。
約4割とか約30mって、どの範囲を想定して使っているのだろう。わからない。
2019年7月14日改訂
次の投稿
前の投稿
ホーム
卒論の書き方17:被験者と参加者
バニアード (1999)の『 心理学への異議 』( 鈴木聡志 訳 2005)はいい本だ。内容も訳も。 その本の原注に、以下のような記述があったのをすっかり忘れていた。 心理学研究で調査される人を表現するのに「被験者(subject)」と「参加者(participant...
卒論の進め方2:テーマの決め方
卒論のテーマをどう決めるか 卒論も研究の端くれ。ならば、自分の関心を形にする術を学ぼう。 それはどうすれば学べるか。 A.関心がある程度決まっている場合 1.自分の関心に関連のある専門用語をリストアップする ・教科書を繰ってみる ・これをしておくと、考察が...
卒論の書き方4:要旨の扱い
要旨をどう扱うか。 要旨(アブストラクト)の記載や提出を求められることがある。 その場合、どう書けばいいのか。 学生たちの書いたものを見ていると、要約ではなく、紹介に堕しているものがほとんど。例えばこんな感じだ。 1章では◯◯についてふれた。2章では...