あるお母さんから受けた相談は、内定はもらったものの、希望業種でなく、本人は迷っている。どうしたものやら、というもの。
いろいろ話しているうちに、内定先と希望業種との間に思わぬ接点が見つかった。「そうですね、確かに。商品開発にもつながりそうだし」と、少し先が見えたようだ。
モザイクをかけて再現すると、こんな具合だ。
本人の希望先は仏料理関連であるのに対し、内定先は日本料理関連。日本料理でワイン、があるように、仏料理に日本酒とか。いろいろコラボレーションがあるのでは。
就職も決まったので、つぎの課題は結婚、という親御さんも。一人っ子だから、と。
来年の秋卒業になりそうなのだけれど、その後の半年間をどう過ごせばいいでしょうか、とか。
入学式後の保護者向け講演会で西垣先生が集合知について話された。そのことにふれ、「おもしろかったです」と言ってくれたのは1年生のお母さん。
食べながら、飲みながらの話は尽きることがない。