2015/12/13

鏡開きのヒミツ

昨日は、コミュニケーション学部開設20周年記念シンポジウム、そして夕方から懇親会。

 懇親会は「多満自慢」の鏡開きで始まった。その末席に僕も加えてくれ、人生初の槌をふった。

 おかげで、樽のヒミツを知った。樽内部は上げ底になっていて、実際のお酒の量は1/3ぐらいであるとか、両脇の樽はダミーで軽いとか。一番のヒミツは秘密にしておこう。

写真は左から、田村名誉教授、猪狩名誉教授、岩本理事長、堺学長。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...