2016/04/09

淹れ方いろいろ

コーヒーの淹れ方はいろいろある。ハニー珈琲のチラシにこんな方法が紹介されている。

 同店では、コーヒーの油分も味わってほしいとして、ペーパー類を使わない方法を推奨する。この場合、フレンチプレス(紅茶にも使われる)が一般的だが、細かい網目付き急須や茶漉しでも「楽しめる」と勧める。分量や時間はフレンチプレスと同じ。
1杯あたり8g(中粗挽き)、140から150ccの熱湯、4分。茶漉しの場合は4分経ったら、3回ほど混ぜてから注ぐ。

 これだとコーヒー専用の道具が不要なので、ものが増えなくていい。

 でも、すでに買っている、フィルターを。淹れたあとの片付けを考えると、おいしさは落ちるかもしれないが、ペーパーフィルターの方が簡単ではある。

 ゴミの「最適」処理は、どこまで範囲をひろげて考えればいいのか、わからない、むずかしい。ゴミを出さない方法にしても同様だ。

フルネームで呼んでくれてありがとう

スティールの『 ステレオタイプの科学 』に、こんなエピソードが紹介されている。  ある伝説の英雄と同姓同名の人物に出会ったことで、研究上の疑問が解けたという話である。  シャーマン・ジェームズは、人種による健康格差の問題に取り組む公衆衛生研究者である。たとえば、アメリカの黒人は白...