2016/06/01

「優先席」をどう表現するか

▲京王電鉄のホームページから
優先席が「優先席」として機能するための条件はいろいろあるだろうが、呼称も左右しているのではないだろうか。

かつて、ダラス空港で「For handicapped」という表示を見かけたことがある。単純だし、人を中心においた発想に感心した。高齢者とか事例をいちいちあげる必要がないし、要はこういう人のためなのだ、が直接つたわる。

電車会社もいろいろ考えているのだろう。いつごろからかわからないが、京王電鉄は優先席を「おもいやりぞーん」と呼んでいる。これを見て思いついたのが「おもいやられぞーん」。

こう書かれたら、いったん座っても、立ち上がる人が出てくるのではないだろうか。(これまでどおり)思いやる側に訴えるのか、それとも、思いやられる側から考えるのか、という問題でもある。

2025年もムリしない

ある記事をたどって行きついたのが、シニアメガネさん(東京で暮らす窓際族。 ボーッと暮らしています、らしい)の note 。 その中の記事がこれ→「 週に2回ピアノを弾く暮らし 」。 「◯◯な暮らし」をぜひ本文で。 シニアメガネさんの 今年の目標 もぜひ。そう(賛同の意)。「ムリし...