2016/06/30

今週は再会つづき

 大学院の卒業生がひょっこりやって来たのが今月の頭。修了証明か、成績証明のようなものを取りに来たらしい。
 研究室のドアをたたく音につづいて、そうっとのぞいた顔が彼だった。ちょっと変化していて、すぐにわからなかったが、1秒経って、判明。会うのは、本人曰く5年ぶりとか(主観的にはもっとむかしなのだが、時の経つのは早い)
 一昨日、2度目の来訪。今回は修士論文を公刊できないだろうかという相談だった。修論は力作だったので、ボクも大賛成。仕事をしながらの投稿原稿作成はたいへんにちがいないが、なんとかかなえてあげたい。

 昨日は昨日で、別の卒業生がやって来た。同僚の授業でゲスト講師を務めたのだという。同僚が気をきかせてくれたのだろう。あいさつに寄ってくれた。うれしい。

 きょうはきょうで、学部の卒業生から連絡があり、8月、会うことになった。なかよし3人組で話しているうちに、「会いたいね、会いに行こうか」となったらしい。LINEかな? 再会するのは2年半ぶりだ(とは思えない)。靴の会社、ベンチャー企業、地元の代表的メーカー、と三者三様の道を選んだ。

 つづくときはつづく。

「詠まざるを得ぬ」

「ふるさとの基地に殺された娘たち隆子に由美子徳子も里奈も」玉城洋子  天声人語(2025/01/11)で紹介。 「基地に殺された娘たち」三十一文字に詠まざるを得ぬ、目の前の現実  朝日新聞 2022年9月5日 10時00分 米兵に、そして米軍事故に。