2017/03/21

卒論の書き方16:「&」表記

並立で書くとき、「や」か「と」を使う。英語で言えば「&」。

「と」でもいい場合は「と」にした方が締まる。限定的になるからだ。

英語では、並列を「a, b, and c」と書くが、日本語は「aやb、c」のほうがしっくり来る。

「a、bとc」では、aで句が終わるのか、それとも並列で続くのか、すぐにはわからないからだ。

ついでに書くと、inやon、versusを日本語にするとき、「と」が座りのいい場合もある。またorは「あるいは」ではなく「や」とすると落ち着く。

2019年7月14日改訂