子に新型ウイルスちなんだ名前付ける親たち
2020/04/30 マニラAFP=時事
新型コロナウイルス、ロックダウン(都市封鎖)、COVID-19(新型コロナウイルス感染症)といった言葉にちなんだ名前を、生まれたわが子に付ける親が世界各地で現れている。
インド南東部の病院では最近、同時期に出産した女性2人が医師の提案を受け、それぞれ自分の子に「コロナ・クマール」Corona Kumar、「コロナ・クマリ」Corona Kumariと名付けた。
医師は母親らに「コロナと名付けることによって病気への意識向上に役立つかもしれない」と語ったといい、「驚いたことに母親たちも同意した」という。
出稼ぎ労働者のサンジェイ・バウリさんはインド北西部ラジャスタン州の自宅から数千キロも離れた場所で足止めを食らい、「こんなつらい時期に直面したすべての苦難を記憶する」ため、生まれてきた息子を「ロックダウン」と命名した。
フィリピン中部バコロドでは、4月13日に生まれた女の子に父親のジョン・トゥパスさんは「コビッド・マリー」Covid Marieと名付けようと決めた。トゥパスさんは命名の理由について、COVID-19が苦しみだけでなく、喜びももたらしてくれたことを思い起こさせる名前にしたかったと述べた。
この命名に対してソーシャルメディアでは批判も寄せられたが、トゥパスさんは「いじめられるかもしれないが、娘には良い人間になるように教える」「思い直すことはなかった」と動じなかった。
【翻訳編集AFPBBNews】
■動画ニュース
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命名ルートでは名付け親の期待が反映される、というのがいまの人の認識かもしれない。だが、それはルートの一つにすぎない。5月に生まれたからさつき、もあれば、かつてであれば、戦争に勝つようにと勝利とか。
名前の社会的役割を思い起こさせるニュースだ。
■ブログ内の関連記事
https://sobok2.blogspot.com/2020/04/blog-post_7.html
https://sobok2.blogspot.com/2020/03/blog-post_27.html
■参考書
『世界の名前』https://www.iwanami.co.jp/book/b226383.html
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